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設計開発

設計開発部門は、製品づくりがスタートする第一歩目であり、根幹となる部分です。
大きく分けて制御設計と機械設計の二つ。制御設計が機械の「頭脳」であれば、機械設計は機械の「体」の部分の設計と言えます。
お客さまの要望、仕様、使われる現場の状況などすべてを加味した設計を行います。
設計開発

制御設計

ハードウェア

PLCやブレーカー・リレー等といった制御機器の選定や、CADを用いて選定したそれぞれの機器を繋ぐための配線図の作図、選定した機器を取り付ける制御盤や中継盤の作図等を行います。

ソフトウェア

制御装置であるPLC(三菱電機・横河電機・キーエンス等)のプログラミングの作成や、操作用のタッチパネル(発紘電機・キーエンス・三菱電機等)の画面作成を行います。

機械設計

お客様の要求仕様を「構想図」という形にしていきます。その後ブロック分けを行い、CADを用いて機械設備の組立図・部品図を作図します。材料やボルトなどメカに関するあらゆる選定も行います。
機械設計

機械装置の組み立て

組立図を確認しながら、大小様々な部品を自らの手によって組み立てし、一つの機械装置として仕上げます。
各ブロックで組み立てられたものを、最終的に本体へ組み立てていきます。
ただ組むだけではなく、正しい動きを実現する為に、ミクロン単位の正確さを要求される精密な作業です。
機械装置の組み立て

部品加工

部品単品で注文があった図面、または設計部門の作成した部品図面を確認し、それぞれの形状にあった加工方法・工作機械を選定して部品製作をします。加工プログラムはCADCAMを用いて作成します。マシニングセンタ、高精度微細加工機、CNC精密自動旋盤など、最新の機械を使って行われます。
部品加工

電気配線

制御設計が作成した図面をもとに、電気配線作業の見積もりを作成し、制御盤の組み立てや配線を行う部門です。産業機械に付属するセンサーやアクチュエーター(モーター)などが正確に、問題なく動くよう、配線及びハーネスなどの製作・設置、I/Oチェックなどを行っています。
電気配線